i- Dental Labとは
代表 伊原啓祐が2022年7月に開設したセラミックワークとインプラント技工をメインとした歯科技工所です。
伊原は都内歯科技工所を経て大学附属病院の技工部で16年、臨床と教育に携わってきました。
臨床では大学附属病院特有の難症例の技工を数多く担当し、歯科医師の診療を支援いたしました。
教育では歯科技工士有資格者への技術指導を行ってきました。
また、クラレノリタケデンタル公認インストラクターとして多数の講演、執筆活動を行っています。
主な学術論文
伊原啓祐,佐藤洋平,河村 昇, ほか.機能的咬合印象(FBI)と加圧成型法を用いた機能的かつ審美的なジルコニアクラウンの製作.日本歯科技工学会雑誌. 2015;35:91–97.
伊原啓祐. ラボサイドにおけるクラウンカントゥアへの対応 -歯頸線と歯間乳頭への配慮-. 日本補綴歯科学会雑誌,8(4);386-391.2016.
伊原啓祐. 本学におけるCAD/CAM応用の現状と将来-CAD/CAMが変えた補綴装置-. 鶴見歯学会誌,43(2);91-95. 2017.
伊原啓祐. 知識で変わる歯のかたち.日本歯科技工学会雑誌,41(1);15-18.2020.
主な講演
2014年 日本補綴歯科学会 第1回補綴歯科臨床研鑽会プロソ’14 シンポジスト
2016年 第14回モリタ歯科技工フォーラム2016 TOKYO ハンズオン
2016年 第 6回モリタ歯科技工フォーラム2016 SAPPORO 登壇
2017年 日本補綴歯科学会第126回学術大会 シンポジスト
2018年 第8回 日本国際歯科大会2018 (The 8th World Dental Meeting in Japan 2018) 登壇
2019年 教育講演 日本歯科技工学会第41回学術大会 講師
2021年 モリタ Dental Technician‘s Forum 2021 オンデマンド
主な執筆
2016年1月 QDT MASTER PIECE 「調和を目指すさまざまなアプローチ」掲載
2017年1-7月 QDT 「知識で変わる歯のかたち」を連載 (5月は休み)
2020年7月 日本歯科評論「症例に応じたマテリアルセレクション ジルコニア補綴における材料選択」
2020年10月 日本歯技「ポーセレンラミネートべニアにおける色調調和への取り組み」
2021年1,2月 QDT「不十分な条件からの形態回復の工夫 審美領域の形態表現におけるチェアサイド・ラボサイドの取り組み」
2021年4月 日本歯技「簡便な自家製シェードガイドホルダーの製作」
2021年8月 QDT MASTER PIECE 「調和を求めて ー天然歯支台症例―」掲載
2023年12月 QDT MASTER PIECE 「調和を求めて ーフェイシャルカットバック症例―」掲載
2024年1-6月 QDT MASTER PIECE 「基礎から学ぶ フェイシャルカットバック法を用いた陶材築盛」掲載